借金をなかったことに 時効援用のメリット・デメリット

何年も払っていなかった借金の請求が突然来た!
…あわてないでください。
その借金、もう払う必要がないかもしれません。

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時効援用のメリット

各業者からの返済催促がなくなる

時効援用を正式にご依頼いただくと、ご依頼いただいた日以降(正確には、弊事務所からの介入通知が各業者の担当部署に到着した日以降)、たとえ業者へのお支払ができていなかった方でも、業者からご本人様への直接の連絡は一切なくなります。つまり、返済の催促が一切なくなるということです。なお、ご依頼後は、業者に対する連絡はすべて、弊事務所で受け持ちます。業者からの電話におびえる必要はもうありません。

返済をしなくてよくなる

時効援用に成功した債務については、以後、返済する必要がなくなります。
もっとも大きなメリットです。

信用情報機関の事故情報が抹消される

大手信用情報機関のJICCの扱いでは、時効の援用があった場合、その時点でそれまでの数年間の延滞による事故情報が抹消されてきれいになります。(時効の起算日に遡って完済情報が上がるため)同じく大手信用情報機関のCICの扱いでは、時効の援用があった日をもって「完了」という情報が載り、そこから5年経過すると、すべての事故情報が消えます。いずれにせよ、時効援用をしなければずっと残ったままになるはずの事故情報が、時効援用によっていずれは抹消されることになります。

時効援用のデメリット

時効援用によるデメリットは、特にありません。

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