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任意整理の弁済代行のメリット・デメリット

2017.07.20 任意整理


みなさんは、任意整理後の返済をどのようにしていくか、ご存知でしょうか?
基本的には、自分で支払をしていくことになるのですが、手続を依頼した司法書士などに返済を代行してもらえることがあります。
このサービスを利用すると、自分で支払の管理をしなくて良いので楽になるのですが、デメリットも大きいので、注意が必要です。

返済代行をしてくれる事務所がある

任意整理をすると、手続き後に5年程度、債権者に支払いを続けなければなりません。
支払は毎月になりますし、それぞれの債権者が指定した口座に、業者ごとに別々に振込をしなければなりません。たとえば債権者が7社あったら、毎月7件の振込みをしなければならず、大変な手間です。支払漏れが発生したら、債権者から問い合わせや督促の連絡が来てしまいます。

ここで、弁護士事務所や司法書士事務所の中には、債権者への支払を代行してくれる所もあります。あらかじめ事務所の口座に支払用の原資を入金しておくと、そこから代わりに専門家の事務所が、それぞれの債権者に入金してくれるのです。

返済代行のメリット

返済代行サービスを利用すると、お金を事務所に口座に入れておく限りは、支払漏れが起こりません。支払の件数が多くてうっかり支払を忘れてしまいそうな場合には役に立ちます。
また、すべての債権者に毎月個別に振り込む手間を省くことができます。

特に家族に借金を秘密にしている場合などには、支払漏れが起こると債権者から連絡が来て、家族に借金がバレてしまうおそれもあるので、返済代行サービスを利用するメリットがあると言えるでしょう。

返済代行サービスのデメリット

しかし、返済代行サービスにはデメリットもあり、注意が必要です。
それは、手数料がかかることです。返済代行を利用するときには、依頼する司法書士や弁護士に対し、だいたい1件について1000円程度の手数料を上乗せして支払わないといけないのです。
たとえば、5件分の返済代行を依頼すると、毎月5千円が余計にかかってしまう計算になります。

任意整理の支払だけでもぎりぎりの場合には、こうした上乗せが発生すると、非常に大きな負担になってしまいます。

返済代行サービスを使う必要はない

結局、返済代行サービスを利用すべきなのでしょうか?
基本的には、利用する必要はないのではないでしょうか。
任意整理では、手続き後に残った返済を確実に行うことが、何より重要です。それなのに、弁護士や司法書士に代行の手数料を払うことにより、返済資金の捻出が苦しくなってしまっては、何の意味もありません。

支払漏れが起こったときに、債権者から自分にいきなり連絡が来ると困る場合、債務整理後の第一連絡先を、依頼した専門家にすることも可能です。その場合、自分で支払をしていても(代行サービスを利用しなくても)、支払漏れが起こったとき、問合せの連絡はまず司法書士に来るので、債権者からの突然の連絡によって家族にバレることはありません。
当事務所でも、そういった対応をとっておりますので、手数料を払って代行サービスを使う必要はないのです。

任意整理後の返済が心配なケースでも、司法書士が相談に乗り、最善の方法を提案します。
困ったときには、一度相談してみて下さい。


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