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借金返済の自転車操業は詐欺になる?

2015.11.17 任意整理


そもそも自転車操業とは何か?

借金に関する記事などを読んでいると時々出て来る言葉に「自転車操業」というのがあります。
これは、A社からの借金返済が苦しくなってきたので今月の分をしのぐためにB社から借りる、そして、来月はB社への支払いが苦しくなったのでC社から借りるという具合に、借りては返しを繰り返す状態のことです。
ずっと止まらずに漕ぎ続けていなければならないことから自転車にたとえられるわけですが、この状態になるとすでに多重債務に陥っていると言ってよいかも知れません。
借りる先が高金利である限り、決して楽になることはありませんし、逆に元本が膨らんでいって自分の首を絞めてしまうことになります。
自転車操業でどうにか回していると「自分は債権者に対し、違法なことをしているのでは?」と思ってしまう人もいるのですが法律的にはどうなのでしょうか?

状況の改善は必要だが違法行為とはいえない

債権者の中には「他のところから借りて回しているのは詐欺だ」
と告訴などをちらつかせて借金返済を迫るところもあります。
しかし、そもそも詐欺罪が成立するためには
①人を欺く行為があったこと
②人を欺く行為により処分権限者を錯誤に陥れたこと
③財物を交付させたこと
④欺く行為と財物交付の因果関係
これらの事実がなければなりません。
返済の意思がなく債権者に金銭を交付させたとすれば詐欺の可能性もありますが、返済しようと思って借りたのであれば詐欺罪の要件を満たしていないことになります。ですから、債権者のそのような脅しには屈しないことが大切です。
とはいえ、自転車操業になっているのはやはり不健全な状態であることは間違いありません。今は何とか回せていてもいつかは破綻してしまう可能性が高いわけですから、一刻も早くその状況を改善しなくてはならないのです。

自転車操業になっていると思ったら早く専門家のところへ

借金返済に行き詰まり、自転車操業になっているという自覚がある人に最も効果的な方法は「債務整理」です。
よほど何か大きな臨時収入でもない限り、自転車操業を続けていたら永遠に元本が減っていかないこともあります。まだ債務が少ない段階で専門家に相談しましょう。
ずるずると先延ばしにして負債の金額が増えていけば自己破産しか選択肢がないこともありますが、まだ負債が少ないうちであれば任意整理など返済していく手段を選ぶ余地も残されています。
要するに、先延ばしにすればするほど手続の選択肢は少なくなっていくのです。
弁護士や司法書士などの専門家も、最近では非常に一般の人に対して親切な対応をする人が多くなっています。借りたことに対して怒られる、などの心配をする必要はありませんので、勇気を出して相談してみましょう。


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