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正規のサラ金と闇金の違いは何?

2017.06.08 任意整理


会社員や主婦などが借金をするとき、普通はいわゆるサラ金(正規の消費者金融業者)や銀行カードローンなどを利用するでしょう。

しかし、借入額が大きくなって枠がいっぱいになると、「闇金」に手を出してしまうことがあります。そうなると闇金から激しい追い込みをされるので、大変な目に遭います。

しかし、正規の消費者金融と闇金の違いについて、よくわからないという方もいるでしょう。

そこで今回は、正規の消費者金融と闇金の違いや見分け方を解説します。

貸金業の登録をしているかどうか

一般の人は、正規の消費者金融と闇金の区別をあまりはっきりと認識していないことが多いです。何となく「闇金は利息が高い」という程度の知識であることが普通です。

この理解自体は間違っていませんが、正規の消費者金融と闇金には、もっといろいろな違いがあります。

まず、正規の消費者金融は、「貸金業登録」をしていますが、闇金はしていません。

日本には貸金業法という法律があり、都道府県で貸金業の登録をしないと、営業行為として貸金業を行うことができないこととされています。貸金業登録をせずに貸金業を営むのは違法ですし、刑事罰も適用されます。

正規の消費者金融はもちろん貸金業登録をしていますが、闇金は登録をせずに違法に貸付業務を営んでいます。貸金業登録をせずに貸金業を営むのは犯罪です。
つまり闇金は、犯罪組織なのです。

利率

正規の消費者金融と闇金は、利率も全く異なります。

日本では、貸金業法や出資法によって利率が制限されています。貸付額によって年利15%~20%となっており、20%を超える金利で貸付をすると刑事罰も適用されます。当然正規の消費者金融は、法律に従うので、この範囲の金利で貸付を行います。

これに対し、闇金は法律に従わないので、10日で1割(年利365%)や10日で3割などの暴利を取り立てます。そこで世間一般でも「闇金は利息が高い」と言われるのです。

取り立て方法

闇金と正規の消費者金融は、取り立て方法もまったく異なります。

正規の貸金業者の取り立て方法は、貸金業法によって規制されているため、正規の消費者金融は必ずそれに従います。深夜や早朝に電話をしてくることはありませんし、勤務先や家族に連絡されたり支払い請求されたりすることも、基本的にはなく、脅迫や嫌がらせをされることもありません。

これに対し、闇金は貸金業法の取り立て規制に従わないので、平気で深夜早朝に電話をしてきますし、1日に何百回でも電話をかけます。

「殺すぞ」「家族がどうなっても良いのか」などの脅し文句も使います。勤務先や家族にも嫌がらせの電話をされますし、子どもの学校に連絡されることもよくあります。

このように、闇金は違法な取り立て方法を平気で行うので、闇金を利用すると借りた人はすぐに追い詰められてしまうのです。

正規の消費者金融と闇金の見分け方

正規の消費者金融と闇金を見分けるには、「貸金業登録」をしているかどうかをチェックしましょう。

正規の正規の消費者金融であれば「東京都第〇〇〇〇〇号」などの貸金業登録番号があります。相手の番号が本物かどうかわからない場合、金融庁の検索サービスを使うと良いでしょう。

http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php

お金がないからと言って闇金にいったん手を出すと、とことん追い詰められて大変な目に遭います。借金問題でお悩みの場合、闇金に手を出す「前に」司法書士に相談をして債務整理で解決しましょう。


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