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法テラスと法律事務所の違いとは?

2016.04.13 任意整理


・法テラスとはどんなことをする機関?
法テラスというのは正式名称を「日本司法支援センター」といいますが、これは国が設立した国民の法律トラブル解決の手助けをするための機関です。

具体的には「相続」「離婚」「借金問題」など、法律問題を抱えた人がどこに相談すればよいのかわからない場合に、ひとまず窓口として相談を受け、弁護士事務所、司法書士事務所など適切な窓口を無料で紹介するということを行っています。また、もう一つの大切な機能として「法律扶助」という制度があります。

これは、何らかの法的サービスを受けたい人でも費用を工面することが難しいことがありますが、法テラスではこれらの人への手続き費用の貸与を行っています。

つまり、法テラスが法律事務所と決定的に異なるのは「営利を目的とした機関ではない」というところです。

・法律事務所は普通の会社と同じく営利を目的とする

これに対し、法律事務所は、弁護士が1人または数人(法人では数十人やそれ以上のこともある)在籍し、普通の会社と同じように営利を目的として業務を行っています。ですから、国の機関として国民への法的サポートを行う法テラスとは根本的に異なるものと考えてよいでしょう。

ただ、法律事務所や司法書士事務所が他の業種の会社と違う点は、日本弁護士連合会や日本司法書士会連合会など上の組織によって倫理的な面での規制がされているため、行き過ぎた広告や不当誘致が禁止されるなど、運営する上で一定のルールが存在することです。

また、弁護士も司法書士も現在は報酬に関する規定は廃止されているので基本的には自由に報酬を定めてよいことになっていますが、業界として暗黙のルールのように旧報酬規定にのっとって事務所の規定を決めているというところも多いようです。

・手続費用にも困っている人は法テラスへ

上記のように、法テラスの重要な機能の一つには「法律扶助」があります。

法テラスが法律家への手続費用を立て替えてくれるため、後から本人は法テラスに対し月々の返済をしていくことになります。

法律扶助を受けるためにはやはり経済的にある程度困窮していることが条件となりますので、たとえば一人世帯であれば基本的には18万2000円以下など、世帯の人数によって上限が決まっています。

また、資産に関する要件もあり、不動産や有価証券などを持っている場合はその上限も決まっています。

法テラスのウェブサイトでは、自分の条件を入力すると法律扶助を受けられるかの簡易診断ができるページもありますので条件を満たすかどうかチェックしてみると良いでしょう。


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