自己破産・個人再生相談所 お役立ちコラム 体験談

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朝日新聞社様の「マイベストプロ」に掲載されました。代表司法書士の仕事に対する思いがインタビュー形式で掲載されております。ぜひ、ご覧ください。

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事業に失敗してできた借金を自己破産で解決した体験談

2017.05.03 体験談


夫と離婚して、一人で息子を育てないといけないプレッシャーがありました

私は、25年くらい前に夫と離婚しました。息子を引き取ったのですが、離婚当時、息子はまだ1歳で、私は女手1つで息子を育てていけるのか、とても不安でした。

当時はまだ女性ができる仕事も少なかったですし、私はただの主婦だったので手に職もなく、この先どうやって生きていけば良いのか、プレッシャーで一杯の毎日でした。

夫からもらった財産分与のお金もなくなってしまうので、底をつく前に対処する必要がありました。

レストランを開業したら、うまくいくと思いました

そんな中、思いついたのがレストラン経営でした。

私はもともと料理が好きでしたし、当時、県から助成金が出るという制度もあったので、それを使ってレストランを開業しようと考えたのです。

そして、事業計画書を作り、公庫から資金を借り入れて、県からの助成金ももらってレストランを開業しました。

助成金は返済が要りませんでしたが、開業資金のローンは1,000万円あり、毎月返済を継続していく必要がありました。

事業がうまくいかず、いろいろなことに手を出して借金がかさみました

ただ、レストランの経営は、私が思っていたほど簡単なものではありませんでした。助成金はもらえても、その後県がレストランの運営を応援してくれることもありません。

私が自分で店の宣伝をして、お客さんに来てもらわないといけないのです。そのための広告宣伝費もかかり、余計にお金がかかってしまいました。

また、レストランの立地も悪く、お客さんがなかなかついてくれませんでした。

そこで、私はもっと立地の良い場所に支店を出そうと思い、新たに銀行借り入れをして、支店を出しました。

また、レストランの経営がうまくいかないことに焦ってしまい、他の事業にも次々と手を出してしまいました。たとえば、ネイルサロンや雑貨屋の店舗も出店しましたが、計画性がなかったため、どれもこれも失敗に終わりました。

このようにして、私には数千万円の借金だけが残されました。

弁護士に依頼して、自己破産をしました

このように、私は借金だらけになって到底返済ができなくなったので、店は全部閉めて自己破産するしかないと思いました。

店には思い入れがあって、最初に開店したレストランだけは絶対に閉めたくなかったのですが、問題を解決するためにはやむを得ない、ということで、泣く泣く店を閉めました。

最初、司法書士の先生に相談したのですが、私のようなケースでは弁護士の先生に頼んだほうが良いだろうと言われ、無料で別の弁護士の先生を紹介してもらいました。紹介してもらった先生は優しい方で、結局その弁護士の先生に依頼をして、自己破産し、無事に免責を頂きました。

今は、息子も成人して、私も近所でパートをしながら慎ましく暮らしています。
年金もあり、生活には困っていません。

今このように落ち着いて生活ができるのは、あのとき自己破産したおかげです。
私のように事業に失敗してもやり直しはできるので、今借金に困っている人は、早めに専門家の先生に相談したほうが良いと思います。


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