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闇金の借金完済後のトラブルと対処法を解説

2022.01.08 闇金


闇金から1度でもお金を借りてしまうと、完済するまでに非常に苦労するだけではなく、完済後にもトラブルに巻き込まれてしまうことがとても多いというのはご存知でしょうか。

法律を守らずにお金の貸付を行っている闇金は、無理矢理お金を貸付けてきたり、完済を認めずにいつまでもお金を搾り取ろうとしてきます。

そこで今回の記事では、闇金の借金完済後に起こりがちなトラブルと具体的な対処法について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

闇金の借金は完済が不可能に近い

1度闇金からお金を借りてしまうと、完済が不可能に近いのが闇金の恐ろしいところです。

法外な高金利や合法で貸金業を行っているところが行わないような「ジャンプ」というやり方で、借金の完済を阻んできます。

法外な高金利

闇金は法外な高金利で金を貸し付けているので、1度お金を借りてしまうと利息の返済に追われてしまい元本を返すことができない状況に陥ってしまいます。

貸金業を営んでいる消費者金融は、出資法という法律を守らなければならず、お金の貸付には以下のような利息の上限が法律で厳格に定められています。

  • 10万円未満の場合…年利20%
  • 10万円以上100万円未満の場合…年利18%
  • 100万円以上の場合…年利15%

しかし闇金業者は上記の金利は一切守らずに、トイチ(10日で1割)やトゴ(10日で5割)のような信じられない金利で貸付を行っているのです。

仮にトゴでお金を借りてしまったとすると、10日で5万円、1ヶ月で約15万円の利息となってしまいます。

このように法外な金利をとってくる貸金業者は、総じて闇金と見てほぼ間違いないので、こういったところからお金を借りることは絶対に避けてください。

ジャンプの利用

ジャンプとは闇金がお金を借りた人に対して、できるだけ返済を長引かせるために良く使う手法です。

例えば、今月はお金が無いので返済が間に合わないと相談しに来た人に対して、闇金は利息分だけ返済してくれれば良いですよと優しく対応してくれます。

しかしこの利息だけの返済というのが問題であり、お金を借りた側としては一見助かったように見えても元本が減らないので、一向に完済することが出来なくなってしまうのです。

もし仮に完済できても縁が切れない

なんとか闇金からの借金を完済したとしても、縁が切れずに延々とお金を搾り取ろうとしてくるのが闇金の危険な点です。

文句をつけて完済を認めなかったり、無理やり必要のないお金を貸したりすることによって、お金をあらゆる側面から奪おうとしてきます。

そこで1度お金を借りてしまうと、なかなか縁を切ることのできない闇金の恐ろしさについて具体例をいくつか紹介します。

完済を認めてくれない

闇金からお金を借りて、なんとか完済したとしてもそれを認めずにいつまでもお金を払わせようとしてくるのが闇金の典型的な手口の1つです。

例えば、月々の返済を続けながらどうにかお金を工面したとしても、1度に返済することは認められていない主張して、お金を受け取らずにうやむやにしようとします。

お金を受け取ろうとせずに、借金の完済をできるだけ先送りにしようとする闇金の代表的な手口は以下の通りです。

  • 契約書を見せずに、最初の契約とは違うのでお金を受け取れないと主張してくる
  • 完済には利息や手数料が必要なので、お金が足りないと言ってくる
  • お金を用意した連絡がなかったので受け取れないと試聴する主張する

お金を返そうと思っている側としては、意味不明な論理に思えるかもしれませんが、これが闇金の悪徳手口です。

現在自分がお金を借りている業者などがこういった主張をしてきたら、できるだけ早く縁が切れるよう専門家などに相談しましょう。

押し貸し

押し貸しとは、お金が必要ないにもかかわらず強引に貸してくる行為のことを指します。

特に闇金は完済が近い人や以前お金を借りた経験のある人に対して、勝手に銀行口座にお金を振り込んだり、無理やりお金を手渡してきたりして、後から貸したお金以上の請求をしてくるなどをよくやってくるので注意が必要です。

別の闇金からの勧誘

闇金が非常に恐ろしい理由の1つとして、お金を借りた人の個人情報を他の業者間で共有していることが挙げられます。

闇金業者同士が個人情報を売り買いしてることが多く、全くお金を借りたことのない業者から突然融資の提案がメールなどで送られてくることもあるので注意が必要です。

完済後も闇金と縁が切れないワケ

1度借りたお金を全部返せば、闇金と縁が切れると思ったら大間違いです。

闇金は以下のような方法で、仮に借金を全て返済したとしてもいつまでも付き纏ってきます。

  • 闇金同士で顧客情報が共有されている
  • 真面目に返済してくれるカモだと思われる

それぞれ順番に詳しく解説していきます。

闇金同士で顧客情報が共有されている

闇金は業者同士でお金を借りた経験のある顧客情報を共有しているため、1度どこかの闇金にお金を借りてしまうと他の様々な闇金からターゲットにされやすいです。

メールアドレスや電話番号はもちろんのこと、住所なども共有されていることがほとんどなので、最悪の場合闇金が突然家に訪れてくることもあります。

真面目に返済してくれるカモだと思われる

闇金のターゲットに1番なりやすいのが、真面目にお金を返済する人です。

法外な金利や明らかにおかしい契約などにも疑問を抱かずに、真面目にコツコツと返済をする人はカモにされやすいため注意が必要になります。

完済後トラブルが起きる前にすべきこと

闇金に借りたお金を完済した後、トラブルが起きる前に必ずやっておくべきことは以下の通りです。

  • 電話番号・メールアドレスの変更
  • 銀行口座の変更・勧誘

なぜ上記のことをすべきなのか、以下で詳しく解説していきます。

電話番号・メールアドレスの変更

ここまで解説してきたように1度借りたお金を完済したにも関わらず、様々な理由をつけてお金を搾り取ろうとしてくるのか闇金の手口です。

お金を支払って問題が解決するなら払えばいいやと考えるのではなく、闇金との接点は全て断ち切ってしまいましょう。

そのためには電話番号やメールアドレスを変更して、もう2度と連絡が取れないようにするのが最適です。

1度電話番号やメールアドレスを変更してしまえば、2度と闇金から連絡が来ないので、安心して過ごすことができます。

銀行口座の変更・解約

闇金からお金を借りてしまった際に利用していた銀行口座は、できるだけ迅速に変更もしくは解約してしまいましょう。

上記でも紹介したように闇金は「押し貸し」のような手口で、強引にお金を貸して後から莫大な金額を請求してきます。

銀行口座の変更や解約をしてしまえば、押し貸しなどで借入契約が更新されることもないので安心です。

完済後トラブルが起きてしまった又は完済できない場合

完済後トラブルが起きてしまった又は完済できない場合は、以下のような手段で対応することで大きな問題に発展することなく解決することができます。

  • 返済しない
  • 弁護士・司法書士に相談
  • 警察への相談は最終手段

以下では、完済後トラブルが起きてしまった又は完済できない場合においての有効な解決手段について詳しく解説していきます。

返済しない

そもそも闇金からの借金に関しては、返済する法的義務がないというのはご存知でしょうか。

過去に最高裁判所における判決でも「闇金行為は犯人利敵行為なので不法原因給付に当たる」という判断が下されています。

これは簡単に説明すると、そもそも闇金業者は許可を得ずに貸金業を営んでいたり、法律に反した金利を請求しているので、貸したお金を返すよう主張することができないというものです。

現在闇金からお金を借りてしまって返すことができずに困っている人や、完済したにもかかわらずトラブルが起きてしまっている人は、闇金に対してお金を返すことはやめてすぐに弁護士や司法書士などの専門家に相談しましょう。

弁護士・司法書士に相談

完済後トラブルが起きてしまった又は完済できずに困っている場合、迅速に弁護士や司法書士などの専門家に相談するのがおすすめです。

弁護士や司法書士の方に相談すると、すぐに闇金業者に対して「返済をしない」旨を伝えてくれます。

闇金側としてもできるだけ多くのお金を請求したいので、あの手この手で請求を迫ってきますが、法律の専門家である弁護士や司法書士の方が「そもそも闇金業者の借金は返済義務がない」ということをしっかり伝えてくれるので安心です。

万が一自宅に闇金が訪れて暴力的な取り立てなどが行われた場合、警察へ依頼する手伝いも迅速に行ってくれるので、違法な取り立てに怯えることなく日常生活に戻ることができます。

警察への相談は最終手段

闇金とトラブルが起きてしまった場合、すぐに警察に相談しようとする人もいますがこれはあまりおすすめできません。

そもそも警察というのは「民事不介入」が原則となっているので、違法な取り立てが行われた明確な証拠が揃っていないと動いてくれないのです。

あくまでも警察への相談は最終手段と考えて、まずは弁護士や司法書士の方に相談することをおすすめします。

暴力的な取り立てや脅迫などが行われた場合、専門家である弁護士や司法書士の方が警察に一緒に訪れて状況を説明してくれるので、1人で相談に行くよりも効果的です。

まとめ

今回は闇金の借金完済後のトラブルと対処方法について詳しく解説してきました。

1度お金を借りてしまうと、なかなか縁を切ることができないのが闇金の恐ろしいところです。

地道に返済をしたとしてもあの手この手で完済を阻もうとしてくるので、闇金からの借金は完済することが不可能に近いです。

仮に完済したとしても押し貸しや別の闇金からの勧誘などで、再び泥沼にはまってしまうこともあります。

現在闇金の借金を返すことができずに困っている人や、完済したにも関わらずトラブルに巻き込まれている人などは、すぐに弁護士や司法書士などの専門家に相談しましょう。


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